久々、春日助産院 マザークラス

今日はひさびさに助産院のマザークラスを受けてきました。健康子育てクラス(歯科編)
佐賀の矢山クリニックでいぜん働いていた矢島先生
妊産婦&赤ちゃん歯科 マザークラスのご案内 - ゆきデンタルクリニック

妊婦時代から赤ちゃんの歯はできつつある
食生活をかえると一世代で,あご・歯並びすべて変わってしまう

伝統食から加工食品・缶詰・やわらかいものにかわった現在、歯並びのわるいこどもたちが大半となってしまった

食生活がかわったことで、鼻呼吸→口呼吸 歯並びの変化 虫歯の増加 口内環境の悪化 病気の増加(肩こり・頭痛・糖尿・アトピーいろいろな病気が歯にかかわりあるそうです 
矢山クリニックでいろいろな方を治療してきたそうです)

口ぽかーんして口で呼吸する口呼吸病は食生活を改善したらよく嚙むのであごの骨格は改善する。

・何をたべるかより大切なのは頻度 (×毎回外食 たまーに外食)
・食間をあける(たべない時間をつくることで子供は育つ だらだら食べはだめ)
・よく嚙む(室町時代など何万回かんでたか・・いまは500回)
・主食を見直す(とりあえず米を無農薬などいいものに)
・精製品に注意 米・塩・砂糖・油(質が大事)
・加工品はなるべくさける(砂糖やよくわからないものがおおい)
・動物性は少なめ
・砂糖は減らす
・ノンカロリーののみもの(お茶・水) のみもので栄養をとろうという考えはすてる(牛乳豆乳をのませるとか)
・たべもので体はつくられる
・妊婦さんは社会でまもる仕組みを!!

唾液を30秒だしていると大体の食べ物は無毒化するそうです
だからよくかむ 30回かめって言うんだねー
子供にお茶で食べものを流し込む習慣をつけさせない ごっくんしてのませる
中期離乳食はペーストではなくつぶせるくらいにしげる
嚙むことは足で踏ん張ってかむから足がぶらぶらな椅子は小さいころはダメ
腰骨たたせてすわらせる

卒乳は自然にと考えるかもしれないけど
1歳3ヶ月くらいで卒乳したほうがいい
乳児のおっぱいの吸い方と1歳過ぎてからの吸い方は違うから、虫歯になりやすい
とくに日中離乳食・夜間授乳のみになると、歯磨きをしないでのみつづけるということでリスクがすごくあがる
歯磨きはいやがってもはえはじめたらする
砂糖を除去したとしてみなんらかの形ではいってるからプラーク歯垢ができやすい

ミネラルを多くたべものからとる いりこ出汁・こんぶ出汁

そんな話でした
息子なんとか2時間話しもちましたがだいぶむずかしくなったなー
ちなみに来週金曜14時から病院でマザークラスを公開でするそうですよー

自然食品店にとついで、それなりに伝統食がいいとわかっているけどこんなふうに骨格とか写真で歯並びとかみながらきくとよりわかりやすくて勉強になりました