恐怖のその後2009年3月

最近、ストレスが強くて仕事を辞めようって思ってて

体調も変調きたしはじめ

もう辞めてやるって決めて 夏には辞表を出そうと決めた(これが結果としてほんとに寿退社でやめることになりびっくり 思いは実現する)

動き出したこの頃

手放すこととゆだねることへ変換してすごし始めた

辞める一因として、あるのがこのおじいちゃん

初めて行ったのが、このおじいちゃんの契約

いろんなことを言われ、性的な話をされ

そして、印鑑はおさんぞと立腹され

それはもう震え上がり、手は振るえ、汗はかくわ、胸はどきどき

その日の職場でのわたしの顔は固まっていて。顔色が変わってたとか

自宅に帰ってきてから大泣きし

それから一ヶ月

利用中もいろいろと立腹したり、そのときに、震えを抑えながら説明したりして

契約に行ったわたしを嫌ってて(小生意気な女)

話しかけても、なにかと言い返され

顔色がそのたびに変わっているわたしを他のスタッフに指摘され

利用者さんも、わたしへの対応を見ては、あの爺さんは怖いと怖がり

そんなこともあってなるべく私が対応せずに他のスタッフが対応してもらってたんだけど

どうして自分がこうも相手を受け入れることができないのか

生理的な拒否感

自分の心の狭さや小ささ

そして、男性恐怖

というか人間恐怖

自分の介護への自信の崩壊

この仕事自体がもう合わないと思うって深く自信を喪失して

そういうものを経験させてくれたおじいちゃん

そのおじいちゃんが急死してしまった

昨日も、ふつうに来て、リハビリの文句を言ったりしてて

あ〜また来週火曜に説明しないといけないしと思ってたら・・・・

連絡が来て

なんというか

寿命もあるんだろうけど

わたしにいろいろな経験をさせてくれたんだなって思う

いままで関わりながら、味わった経験へ、ありがとうごめんなさい愛してる許してね

といい続け

火の中に飛び込む虫のように体当たりしたこともあったけど

途中から、生理的に合わないものは合わないって、開き直って

きにしないようにしたら・・・・・

この世界を卒業してしまった。

まだまだ何年か来るだろうから

このひとに対応するのは私はムリだからもう辞めようって思ってたら。。。