2009年4月 自分劇場
最近思うというか、よく見せてもらえる・体験するというか
当たり前のことなんだけど
生きかたってその人次第
その人の人生はその人が作る
まさにその通り
自分の色眼鏡で自分の劇場って作られているんだよね
うちの新人くん
毎年、介護職の新人指導係として新人指導にあたるのが私の仕事だったのだが
役職が変わったこともあり、手がまわらないこともあり
新人指導から外れている
とはいえ、気になるのが性格ってもんで
今日は、仕事後に30分くらい話を聞いていた
3ヶ月後を期待するってわたしに対して
3ヶ月後も成長せず同じ間違いをしていたらどうしようかと不安がっている彼
できてないことばかりあげて、自分で自分にダメ出しをしている
あまりに細かいので大笑いするわたし
できないことばかりあげるのではなく、今日できたことも考えようよ
昨日できてなかったけど今日はできた!自分ってすごいじゃんとか
成長したなってことをみつけようよというわたしに対して
あ〜それも難しいという彼
わたしも、10年前はあんな面があったなと思いつつ。。。
うちの利用者のじいちゃん
奥さんが無くなり1年ちょい
毎晩、奥さんが夢枕にあらわれて眠れないという
足が弱り買い物にいけないから
自宅ではカップ麺ばかり
もう生きててもね。。。と酒びたり
聞いてるわたしは、奥さんはそんなマイナスな落ち込みで弱っていくのを心配して出てきてるんじゃないのと思いつつ
そうも言えない
光の方向に向かいたければそちらへ
闇に向かうなら闇へ