家族だからこそ 過去日記

独り暮らしの婆ちゃんの退院後の暮らしについてのサービス担当者会議にて
遠方にいる息子達がわざわざ来てくれてるのに
なにかと照れ隠しなのか、わざわざ言わなくていいような悪口とか今後の買い物とかの支援とかを話してるのに
足りないものがあればおくってもらいます、お願いしますよときつく言ったり
せっかく来てくれてるのに
そんな言い方してイヤな思いさせると思うしもったいないなぁ
一緒に住もうって呼んでほしいのに呼んでくれないとか独居の不安を私たちには言ってるのに
だから呼ばれないんだよ〜とおもったり
外面はいいおばあちゃんなのに、難しいもんだと思いつつかえってきました

でもね
今日気付いたんだけど
案外自分に置き換えたら同じなんだよね
母のイライラに、き〜ってイライラして、ありえない信じられない!と怒ってたんですが
その内側を覗いてみたらそこには寂しさとかそんなものがあったりして
怒りには怒りが跳ね返る
笑顔には笑顔が跳ね返る
喜びには喜びが跳ね返る家族の場合はイヤな雰囲気が続いたりする
そこを切り替えて
笑顔で返すのは難しいとしても
優しい言葉かけをするとか
思いやりをもつとか近いからこそ大事なことなのでは
疲れてるからぞんざいな返答をするとか
きつく言ったりすれば相手もイヤな思いをしてキツイ返答になったり
近しい人ほど礼節を
言わなくてわかるではなく思いやりが大事なんだろうなと思いました
ぎすぎすとした毎日より
柔らかい毎日のほうが住みやすいもの
わかってても難しいこともあるけど
そこをうまく調和できるように切り替えれたらいいんだろうな〜


職場でも、もうなんで〜なのよ!とブチ切れるナースには、思わず理論で叩いてしまう
仕事の場合はそれでも仕事と割りきりそのままご飯を一緒に食べれるけど